対象バージョン
1.11.7以降
文字列の抽出方法
データ編集ページを開き、①対象の分析済みデータを選択し右クリック、②右クリックメニューの「文字列の抽出」をクリックします。
対象のデータは .deiss のデータのみとなります。.eiss など選択することは可能ですが、処理に含まれません。

文字列抽出のルールを設定します。(A)では文字の種類を、(B)では文字数を指定します。文字の種類は、設定した種類の文字が連続する文字列を抽出します。文字数による指定もあわせて行えます。指定後③をクリックします。

例えば…
「カラフルな巨大バルーン迷路が一夜限りで登場!入場無料で映えスポットに。来場者にはオリジナル缶バッジをプレゼント、SNSで話題沸騰中!」
とある場合次のようになります。ここで、文字数指定で最小値文字数を2とすると、以下の「映」は抽出対象とはなりません。
・カラフル
・巨大バルーン迷路
・一夜限
・登場
・入場無料
・映
・スポット
・来場者
・オリジナル缶バッチ
・プレゼント
・話題沸騰中
処理中は次のような表示となります。

処理が完了すると出力先を指定します。任意の出力先を指定し、⑤「保存」をクリックします。

結果は次のようなCSV形式のファイルとなります。1行目に作成日時、2行目に設定したルール、3行目以降に、1列目:対象のファイル(FullPath)、2列目抽出した文字列となっています。

ルールの設定において、文字種の選択でいずれも選択していない場合は以下図のように処理が行えません。

また、文字数指定においても、負の値や、最大値<最小値のような場合も処理できません。

ルールを初期化する場合は、④「初期化する」をクリックすると実施できます。
